2021年12月現在、【WALL】なるテレビスタンドがCMで流れているのをご存知でしょうか？
壁掛け風テレビを謳っており、壁掛けができないような環境でも
省スペースで設置できるため、部屋に解放感が生まれるという商品です。
少々お高いので、迷っていたのですが、どうしても欲しくなり今回購入してみましたので
気になるかたは是非見ていってくださいね。
WALLのシリーズについて
いくつかシリーズがあり、少しややこしいので簡単に解説します。
大きくは、【ロータイプ】と【ハイタイプ】に分かれます。
ロータイプは主に一般的なリビングなどの設置に適したタイプ。
ハイタイプは、ダイニングで座っている時などに適している背が高いタイプとなります。
シリーズメインとなるのは、Vシリーズと呼ばれるもので
V１～V4まであります。（他にもシリーズはありますが、一番メインのものです）
シリーズでなにが変わるかというと、
- 対応テレビサイズ
- 下の台座の形
主に2点のみ。
ご自宅にあるテレビのサイズと、購入したい台座の形で選べば大丈夫です。
わたしが購入したのはV2というタイプになりますので、
そちらの解説をしていきたいと思います。
※ご自宅のテレビが取り付け可能かどうか、テレビ対応表というのがサイトにでているので、必ず取付可能か確認しましょう。
組み立ては難しい？
こちらの商品は組み立て式となっているので、ご自身で組み立てる必要があります。
結論、かなり難しい、というより大変です。
どの部分が大変なのかを項目毎に解説します。
完成までの時間は、2時間程でした。まずわたしが組み立てが得意ではないので、得意な人だと早く組み立て可能だと思います。
めちゃくちゃ重い
まず全てのパーツがスチールでできているので、非常に重たいです。
プラスチックや安価なパーツを使用している部分がありません。
わたしがこちらを選んだ理由の一つなのですが、非常に重厚で安定感、高級感があります。
公式サイトの記載では震度７で実験したところ、耐えれるようです。
少し逸れましたが、そのため組み立てがとっても大変です。
女性一人ではとても無理ですし、
二人で組み立て推奨です。
随所に位置を合わすような作業がでてくるのですが、
一人だと均一に設置できない可能性もでてきます。
付属の工具が頼りない
これはこの商品に限らないですが、
付属のスパナなどが小さく非常に使いにくいです。
テレビを支える土台ですので、結構な頻度で六角を締める作業がでてきますので、
おすすめは、それらの工具を用意しておけば
かなりスムーズに組み立てできるはずです。
わたしの家にはなかったので、とっても後悔しました…
テレビによって使用するものが異なる【画像あり】
テレビの背面の形や大きさ、高さによって、
使用する、ネジやボルトのサイズが違うので
組み立て作業があまり得意じゃないかたには、より難しく感じるかと思います。
そのため、様々なテレビにあうよう大量のネジやボルトが付属しています。
わたしも、箱を開けたあとに多量の付属品がでてきた時には
これ、作れないんじゃないか…といった気持ちになりました。
しかし、半分以上は使うことのないものですので、頑張りましょう。
実際設置してみて【画像あり】
組み立てが大変なことは事実ですが、
実際出来上がってみると、すごくいいです。
満足感は最高です。
高級感があり、足元やオプションで追加した棚板なども
シンプルな造りですので掃除するのも楽なのがとっても魅力的です。
かなり、部屋広くなったように思います。
ただし、以前はテレビ台の後ろに隠していた電源タップやら
配線のごちゃつきがテレビスタンドがシンプル故に目立つので
なんとかしないといけなくはなりました(笑)
まとめ
現在テレビCMもしているので、テレビで見て気になっている人も多いのではないでしょうか？
組み立ての大変さはありますが、
非常に満足感のあるものだと思いますので、
迷っているかたは是非検討してみては？
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